離婚を切り出す前に確認!夫婦がしてはいけないこと
離婚理由は家庭によって様々、抱いている感情も人それぞれ違うでしょう。
特にパートナーの不倫が原因で離婚に至る場合には、辛い気持ちを抱えて離婚を切り出す事になるケースも多いです。
今回は、離婚を切り出すときに、夫婦が絶対にしてはいけないことを3つお伝えします。
穏便に離婚をすすめられるように、ぜひ事前に確認して胸にとめておいてください。
離婚を切り出すときにしてはいけないこと
パートナーに離婚を切り出すとき、絶対にしてはいけないことは下記の通りです。
・離婚の意思があることを言い切る
・相手ばかり批判しない
・感情的にならない
それぞれのポイントについて確認していきましょう。
絶対ダメ!①:離婚の意思があることを言い切る
迷いがあると思われると、相手に期待を抱かせます。
混乱を招き、最悪の場合はストーカーなど迷惑行為に及ぶケースもあるので、曖昧な言い方はしてはいけません。
離婚をしたいという意思がはっきりとしていること、もう相手に気持ちがないことを言い切ることが大切です。
絶対ダメ!②:相手ばかり批判しない
離婚理由が不倫ともなると特に、相手を批判したい気持ちはつのるでしょう。
日頃の不平不満なども溢れ出て、過去のことすら掘り返そうとしてしまう気持ちはわかります。
しかし、話し合いの目標は、離婚話を進めることです。
相手の批判をして話がスムーズに進まなければ、意味がありません。
絶対ダメ!③:感情的にならない
特に女性は、感情的になりやすいものです。
感情的になると、その場の勢いだけで離婚を踏み切り出しているだけだと考えられてしまいます。
どうしても感情的になりそうだと感じる人は、事前に離婚したい理由を紙に書き出しておくと良いでしょう。
離婚を切り出すなら計画的に
離婚をしたいという気持ちが本気であることを、着実に相手に伝えることを目標に切り出すことが大切です。
今回お伝えした3点に気をつけながら、離婚の切り出し方を考えてみてください。
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