離婚後に後悔して、再婚を求める浮気夫は少なくありません|探偵が解説
「探偵を利用して、夫(妻)の浮気を発覚させる→離婚する」というパターンはやはり少なくありません。
特に浮気夫側が、
・それなりの年齢になって会社でも出世してきた
・若い女性社員が言い寄るようになってきた
・結婚前から他の女性の気配がすることはあった
などに当てはまる場合は、そのまま離婚まで行きつく場合が珍しくありません。
不倫夫側が増長していて、「いいよ!離婚してやる!」という態度を取ることが多いからです。
そして意外とよくあるのが、
「借金をしてまで、不倫相手に対して見栄を張る」というパターンです。
例えば高級ホテルに行ったり、高級ブランド品を買い与えたり……などなど。
「さすがに離婚まではしたくない」と思っていた被害者(配偶者)側も、借金の存在が明らかになると、気持ちが変わるケースが多いですね。
それで構わないと思います。
不倫夫側が何を言ってきたとしても、「不倫される側が100%被害者」ですから、(熟考するべきではありますが)離婚したいのであれば、それに向けて動き出しましょう。
実際に離婚したとします。
しばらくは、「俺にはこの女(浮気相手)がいる!」などと調子に乗っていた元夫は、借金で首が回らなくなり、浮気相手に捨てられます。当然ですよね。
そして後悔して再婚を求めてくる場合があるのですが、どのように対応するかは慎重に判断してください。
特に「子どもに会いたい」「やっぱり家族って良いよな」などと言われると、つい許したくなるかもしれません。しかし、それも元夫の「ズルい戦略」でしかありませんから、簡単に情けをかけてはいけません。
探偵としては、率直に言って「一度でも浮気したような人間は簡単に改心しない」と思っています。
いずれにせよ専門家も交えつつ、どのように動くか慎重に決めることをおすすめします。
■アトム調査事務所のホームはこちら
この記事へのコメントはありません。