「不倫相手に慰謝料請求をしたら離婚だ!」と脅された場合の対処方法|探偵が解説
浮気夫(妻)の中には、
「彼女は無関係だ!」
「彼女に慰謝料請求をするなら離婚する!」
などと言ってくる人が少なくありません。
ここでのキーワードは「離婚」ですね。
浮気を疑うだけでも離婚、○○をするだけでも離婚……という風に、
「離婚だ!」という脅しで、配偶者を言いくるめられると思っているのです。
ただ、実際には「慰謝料請求がきっかけになって離婚する」などというパターンはほぼありません。
ですから、「離婚だ!」という言葉は本当に脅しでしかないわけです。
ハイハイと返して流しておけばいいですし、それも面倒なのであれば反応しなくて構いません。
浮気夫にとって最も助かるのは、
「離婚は嫌だから慰謝料請求はやめる」という選択をしたり、
「そこまで言うなら浮気はしていないんだね」などと折れたりすることです。
その後どうなるのかと言えば、そのまま不倫相手との関係性が続いていくだけですね。
ですから、脅迫されたとしても絶対に折れないでください。
それに慰謝料請求をした場合でも、不倫関係が終わらないケースさえあります。
不倫をする人間とはそういうものです。「良心」を一切失っていてもおかしくありません。
そして、それ以上浮気夫に何かを言っても無駄ですから、探偵などをはじめとする専門家を利用して、淡々と事を進めていきましょう。
また、「まだ夫には、『浮気しているでしょう』と言い出せていない」という場合は、ぜひ言わないままにしてください。
本人に言ってしまうと先ほどお伝えした通り「離婚だ!」などと逆ギレしてくる可能性がありますし、警戒心を持たれれば探偵が調査するときの難易度が上がってしまう恐れがあります。
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