浮気夫(妻)は裁判・調停でも嘘をつきます|探偵が解説
浮気をされた被害者としても、「さすがに裁判や離婚調停まで持ち込めば大丈夫」と感じるかもしれません。
ですが、どのような場面になっても安心してはいけません。
なぜなら浮気夫(妻)は、裁判・調停を含めどんなシーンでも嘘をついてくる可能性があるからです。
例えば、離婚調停で以下のような発言が出ることもあります。
「浮気を一回認めたのは、いくら否定しても妻が問い詰めてくるからです。
職場の部下でしかないのに……。
相手の女性も困り果て、毎日精神をすり減らしています」
夫も一度は非を認め、涙ながらに謝罪をしたのに。
浮気相手とは別れると言っていたはずなのに。
それでも平気で「被害者面」をするのですね。
「それはさすがに珍しいパターンなのでは?」と感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
そもそも、「平気で浮気をする夫(妻)」と、「配偶者がいると分かっているのに、したたかに関係を持ち続ける愛人」を相手取るのですから、どのような言動が飛び出してきてもおかしくありません。
探偵の立場から言わせていただきますと、
「不倫・浮気をする人間」というのはやたらと強気ですし、どんな手を使ってでも被害者ぶろうとします。
また、離婚調停員を味方にしようと、でたらめを口にします。
そして調停員も全て質が高いわけではありませんから、あっさりと騙されて、「今後のためにも慰謝料請求をしないほうがいいですよ」「これは証拠になりません」などと、浮気をされた被害者を責めてくる可能性もあります。
とにかく、(事実はどうあれ)「浮気した側に、一切の良心は残っていない」というくらいに考えて動くべきです。
今後、浮気夫(妻)と戦っていく予定のある皆さんはどうぞ参考にされてください。
また、「まずは浮気の証拠を掴むところから……」という方は、ぜひ探偵社にご相談ください。
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