「友達が現場を見た」では浮気は解決しません|探偵が解説
夫(妻)が浮気をしている場合、以下のような対応をする人が少なくありません。
・ご自身で証拠を掴もうとする
・(事実はどうあれ)「友達が浮気現場を見たらしいんだけど」とけん制する
・「私に隠していることがあるでしょう?」などと聞く
これらの行動に出たくなる気持ちも分かりますが全て逆効果です。
ご自身で証拠を掴もうとする段階で、浮気夫にバレる可能性が高いです。
また、何らかの言葉でけん制しようとしても、
「誰が見たって言ってるんだよ!」
「それ誰?ウソついて俺を陥れようとしているんだよ。名前教えて」
「じゃあ現場を見たって言っている人の連絡先を教えてくれる?誤解を解くから」
などと逆ギレされるのが関の山です。
実際、浮気問題の解決のために探偵社にお越しになった段階で、「探偵さん以外には誰にも夫の浮気のことを言っていない」という状態なのであれば、
「今後も絶対に誰にも言わないでくださいね!」と念押しする探偵がほとんどでしょう。
中には「写真はもう撮ってあるので、第三者が撮ったように見せかけて、夫に突きつけようと思うのですが……」とおっしゃる依頼者様もいますが、それもやめましょう。
逆ギレされたり、開き直られたりすればどうにもならないからです。
とにかく、誰にも明かさずに探偵にご相談ください。
そして探偵から浮気の証拠を提出されましたら、その証拠を武器に浮気夫との話し合いに持っていきましょう。
特に「離婚したくない」という場合は、探偵の存在は伏せておきましょう。そのまま円満解決するならばそれが一番です。
ですが、もしもこじれてしまったのであれば証拠を突き出してみてください。
「そう言われても、どう立ち回るのがいいのか分からない」と感じるかもしれませんが、探偵の立場からアドバイスできますので、それも踏まえてぜひご相談くださいませ。
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